利用規約
最終更新日:2026年6月
本利用規約(以下「本規約」)は、余白設計(以下「運営者」)が提供するデジタル遺産アクセス支援サービス「FamilyBridge」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。ユーザーは、本規約に同意のうえ本サービスをご利用ください。
第1条(総則)
本利用規約(以下「本規約」)は、余白設計(以下「運営者」)が提供するデジタル遺産アクセス支援サービス「FamilyBridge」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。ユーザーは、本規約に同意のうえ本サービスをご利用ください。
第2条(用語の定義)
本規約において使用する主な用語の定義は以下のとおりとします。
- 「ユーザー」とは、本規約に同意しアカウントを作成した申込者をいいます
- 「受取人」とは、ユーザーが指定したデジタルファイルへのアクセス情報を受け取る人物をいいます
- 「合言葉」とは、ユーザーが設定する秘密の質問およびその回答をいいます
- 「システムコード」とは、ユーザーごとに決められるseed値とサービスのサーバー秘密鍵を組み合わせて都度導出される固有のコードをいいます
- 「パスフレーズ」とは、秘密質問の回答(合言葉)とシステムコードを組み合わせた文字列であり、ユーザーのパスワード付きファイルを開くために使用するものをいいます
- 「死亡確認申請」とは、受取人がユーザーの死亡を申告し、ヒント情報の開示を求める手続きをいいます
- 「ヒント情報」とは、システムコードおよび秘密の質問文であり、受取人がパスフレーズを再現するために必要な情報をいいます
第3条(サービスの概要と責任範囲)
- 本サービスは、ユーザーが自己管理するパスワード付きファイルのパスワード(パスフレーズ)の「導き方」のみを預かり、ユーザー死亡後に受取人からの申請を受けて開示を行うサービスです。
- 本サービスが責任を持つ範囲は、以下に限定されます。
- パスフレーズの作成支援(合言葉設定・システムコード生成のサポート)
- ユーザー死亡後の受取人へのヒント情報の開示
- 以下についてはユーザー自身の自己責任とし、本サービスは関与しません。
- ユーザーが管理するファイルの内容・保管場所・保管方法
- パスワード付きファイルそのものの管理
- パスフレーズを用いたファイルへのアクセスの成否
第4条(ゼロ知識設計)
- 本サービスは、パスフレーズ本体・合言葉の回答・システムコードをサーバーに保存しない「ゼロ知識設計」を採用しています。
- サーバーに保存するのは、合言葉の質問IDとseed(UUID)のみです。システムコードはサーバー秘密鍵とseedを組み合わせたHMAC-SHA256演算により都度導出されます。
- パスフレーズを忘れた場合の再現・再登録は、ユーザー自身の責任において行ってください。運営者はパスフレーズを復元することができません。
第5条(アカウント登録)
- 本サービスの利用には、メールアドレスによるアカウント登録が必要です。
- 登録情報は正確かつ最新の情報を入力してください。
- FamilyBridge(アカウントの管理・ログインパスワードの保管・設定情報の管理)はユーザー自身の責任において行ってください。
- 第三者によるアカウントの不正利用を発見した場合は、直ちに運営者に連絡してください。
- 1人のユーザーが複数のアカウントを作成することは禁止します。
第6条(有効期間)
本規約は、ユーザーがアカウント登録を完了した日から、退会またはアカウント削除までの間有効です。
第7条(料金・決済)
- 本サービスは有料サービスです。無料プランは提供しません。
- 初回登録時は30日間の無料トライアル期間を設けます。トライアル期間終了後は自動的に有料プランへ移行します。
- 利用料金は、サービス内の料金ページに定めるとおりです(月額330円・年額3,300円、いずれも税込)。
- 支払いはStripeを通じて処理されます。
- 月額プランは毎月自動更新されます。年額プランは1年ごとに自動更新されます。
- 一度支払われた料金は、法令に定める場合を除き返金しません。
第8条(死亡確認申請)
- 受取人は、ユーザーの死亡後に死亡確認申請を行うことができます。
- 申請後、受取人自身が確認リンクをクリックすることで正式申請が成立します(ダブルオプトイン)。
- 正式申請後、定められた一定期間の異議申立期間が設けられます。ユーザー本人がこの期間中に異議を申し立てることができます。
- 異議申立期間経過後、受取人にヒント情報(合言葉の質問文・システムコード)が開示されます。
- 虚偽の申請は禁止します。発覚した場合はアカウントを停止し、法的責任を問うことがあります。
第9条(死亡確認後のアカウント自動削除)
- 死亡確認申請が承認されヒント情報の開示が完了した場合、開示日から30日後に、運営者がユーザーのアカウントおよび登録データを自動削除します。
- 受取人には開示完了時に「30日後に自動削除される旨」をメールで通知します。受取人は30日以内にパスフレーズの再現・記録を行ってください。
- 前項の自動削除は運営者が実施するものであり、受取人の操作は必要ありません。
- ユーザーは、本条の内容に同意した上で本サービスを利用するものとします。
第10条(解約・退会)
- ユーザーは、いつでも本サービスを解約(アカウント削除)することができます。
- 解約時には、登録されたヒント情報・受取人情報を含むすべてのデータが即時削除されます。猶予期間は設けません。
- 解約後はパスフレーズの導き方を再現する手段が失われます。解約前に必要な情報を必ず記録してください。
- 解約が完了した場合、ユーザーおよび登録済みの受取人全員に解約完了メールを送信します。
- 解約後に再登録した場合、以前の登録データは復元できません。パスフレーズの再設定が必要となります。
第11条(禁止事項)
ユーザーおよび受取人は以下の行為を行ってはなりません。
- 法令または本規約に違反する行為
- 虚偽の情報を登録する行為
- 虚偽の死亡確認申請を行う行為
- 他のユーザーや第三者の権利を侵害する行為
- 本サービスのシステムに不正にアクセスする行為
- 本サービスの運営を妨害する行為
- 反社会的勢力と関係する行為
- その他、運営者が不適切と判断する行為
第12条(個人情報の保護)
運営者は、法令に従い個人情報を保護します。個人情報の取り扱いについては、別途定めるプライバシーポリシーが適用されます。
第13条(免責事項)
- 本サービスは現状有姿で提供されます。運営者はサービスの完全性・正確性・有用性を保証しません。
- 以下の事由により損害が生じた場合、運営者に故意または重大な過失がある場合を除き、運営者は責任を負いません。
- システム障害・データ消失・サービス停止等
- パスフレーズの紛失・忘却によるデジタル遺産へのアクセス不能
- 合言葉の回答のブレ・忘却によるパスフレーズ再現の失敗
- 受取人が誤った申請を行ったことによる損害
- 天災地変・通信障害等の不可抗力
- 本サービスはパスワードの導き方のみを提供するものであり、ユーザーのデジタル資産そのものの安全性・アクセス可能性については保証しません。
- 運営者が損害賠償責任を負う場合であっても、その賠償額は損害発生月にユーザーが支払った利用料金を上限とします。本サービスが無料の場合は1万円を上限とします。
第14条(サービスの変更・終了)
- 運営者は本サービスの内容を変更することがあります。
- 本サービスを終了する場合、運営者は事前にユーザーへ通知します。
- 通知方法は、登録メールアドレスへの送信およびサービス内での告知とします。
第15条(規約の変更)
- 運営者は本規約を変更することがあります。
- ユーザーに不利益となる重要な変更を行う場合は、変更の効力発生日の30日前までにユーザーに通知します。
- 変更後の規約は本ページに掲載した時点から効力を生じます。変更後に本サービスを継続利用した場合、変更後の規約に同意したものとみなします。
第16条(アカウントの停止・強制退会)
以下の場合、運営者は事前通知なくアカウントを停止または削除することができます。
- 虚偽の情報で登録した場合
- 複数アカウントを作成した場合
- 本規約に違反した場合
- 虚偽の死亡確認申請を行った場合
- 反社会的勢力に該当することが判明した場合
第17条(事業譲渡)
運営者が本サービスに関する事業を第三者に譲渡した場合、ユーザーの地位・権利義務・登録情報を当該第三者に譲渡することができます。ユーザーはあらかじめこれに同意するものとします。
第18条(反社会的勢力の排除)
運営者は、反社会的勢力による本サービスの利用を禁止します。該当が判明した場合、通知なくサービスの停止・解除を行います。
第19条(準拠法・管轄)
- 本規約は日本法に準拠します。
- 本サービスに関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。